妊娠中でも紅茶を楽しみたい!でもカフェインの摂りすぎは心配…。本記事では、妊娠期に安全に紅茶を楽しむための基礎知識から、カフェインを抑える淹れ方、Amazonで買えるおすすめ商品まで、丁寧にまとめます(本記事のリンクにはアフィリエイトを含みます)。
くろさわ結論:日中=カフェインレス/デカフェ紅茶、夜=ノンカフェイン(ルイボス・カモミール)が安心!
紅茶のカフェイン基礎知識
紅茶1杯(約150ml)のカフェインは30〜50mgが目安。妊婦さんの1日摂取目安は合計200〜300mg以内。コーヒー(約90mg/杯)より少ないものの、複数杯+他飲食(緑茶・ココア・チョコ等)の合算でオーバーしやすい点に注意しましょう。
- 午前〜午後:カフェインレス/デカフェ紅茶で香りを楽しむ
- 夕方〜夜:ノンカフェイン(ルイボス・カモミール)へ切替
- 食後に飲む:タンニンの鉄吸収阻害を避けやすい
紅茶の種類とカフェイン量の目安
同じ量でも茶葉の種類や抽出条件で上下します。以下は1杯(150ml)換算の目安です。
- アッサム/ブレックファスト系:約45〜50mg(コク強め・ミルクティー向き)
- アールグレイ:約35〜45mg(柑橘の香りで気分転換に◎)
- ダージリン:約30〜40mg(ライトで香り高い)
- アイスティー(濃い抽出):約40〜55mg(濃く長時間の抽出で増える)
- ロイヤルミルクティー:約45〜60mg(茶葉を煮出すと上がりやすい)



カフェインを抑えたい日は「ダージリン薄め」or「デカフェ紅茶」が安心!
カフェインを“減らす”淹れ方のコツ
- 短時間・薄め抽出:長い抽出ほどカフェインが出るので2〜2.5分程度に
- やや低温(80〜85℃):高温よりカフェインが溶け出しにくい
- 1煎目を10〜20秒捨てる:体感を下げたい時のテク(風味は少し落ちる)
- ミルクで割る:刺激感をマイルドに(総カフェイン量は変わらない点に注意)
- 初期:匂いに敏感 → カモミールや薄めの紅茶
- 中期:午後のリフレッシュ → デカフェ・アールグレイ
- 後期:睡眠ケア → 夕方以降はノンカフェイン
カフェインレス・デカフェ・ノンカフェインの違い
- カフェインレス紅茶:カフェインを大幅除去(微量残ることあり)。風味の骨格は保ちやすい
- デカフェ紅茶:除去製法の呼称違い。実質ほぼゼロ表示が多い
- ノンカフェイン:最初からカフェインを含まない(ルイボス・カモミール等)



常備用にはデカフェのティーバッグが一番ラク!
妊娠中にうれしい“やさしめレシピ”
- デカフェ・レモンティー:デカフェ紅茶+レモンスライス。香りでリフレッシュ&さっぱり
- ルイボス・ミルク:ルイボスを濃いめに淹れてミルクで割る。夜のご褒美に
- カモミール+はちみつ:就寝前のリラックスに。甘味は少量でOK
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妊娠中は避けたい・注意したいハーブティー
ハーブは「天然=安全」ではありません。作用が強いものもあるため、以下は注意しましょう。
- ラズベリーリーフ:子宮収縮作用。初期は避け、後期も医師へ相談のうえ
- ペパーミント:胃腸刺激が出ることあり。体調次第で控えめに
- ジャスミン:刺激が強い場合あり。妊娠中は控えめに
よくある質問(Q&A)
Q. 普通の紅茶は妊娠中でも全くダメ?
A. 体調に問題がなければ1日1杯程度なら許容されることが多いですが、継続して飲むならデカフェ中心に。
Q. デカフェは完全に0mg?
A. ごく微量残る製品もありますが、通常は気にしなくてよいレベルです。
Q. いつ飲むのがベスト?
A. 食後・日中が目安。夜はノンカフェインに切替えましょう。
まとめ
妊娠中はカフェイン合計200〜300mg/日以内を意識し、デカフェ紅茶とノンカフェイン(ルイボス/カモミール)を上手に使い分けましょう。淹れ方を少し工夫するだけでも、体感はやさしくなります。



「日中=デカフェ/夜=ノンカフェイン」で無理なく続けよう!




