こんにちは!
コーヒー大好きなザキ(@good_life_65)です ♪( ´▽`)
さて、コーヒーには様々な焙煎度合いがあるのをご存知でしょうか?
僕も最初はよく分からなかったですが、この焙煎度合いによってコーヒーの味も本当に大きく変わります!
このように焙煎することで、私たちが見慣れた茶色のコーヒー豆となり飲むことができます。
熱の程度や焙煎時間の違いによって、コーヒーは浅煎り・中煎り・深煎りといった具合に焙煎度合いが変わります。
それに伴いコーヒーの風味も大きく変わります。
焙煎度合いとは?
コーヒーの場合、焙煎度合いは大きく分けると3段階、その中でさらに細かく分けると8段階に分けられています。
大きな分類としては、浅煎り焙煎・中煎り焙煎、深煎り焙煎があります。
一般的に、浅煎り焙煎のコーヒーは酸味が強く、深煎り焙煎になるほどコーヒーは苦みやコクが強く感じられます。
この焙煎による味の違いは、生豆に含まれている様々な成分が焙煎時に化学変化を起こすことによって起こるとされています。
コーヒーショップでもこの3段階での表記がされることが多いです。
コーヒーの3段階の焙煎度合い
まずは大きな分類である3段階の焙煎度合いについて、以下に示していきます。
浅煎り焙煎
個人的に一番好きな焙煎度合い。
酸味が強く、豆本来の風味が楽しめる。コーヒーの色も紅茶のような鮮やかさ。
最近流行りのサードウェーブ系は、浅煎りの豆を使うのことが多いです。
- ライトロースト
- シナモンロースト
中煎り焙煎
酸味と苦味のバランスがよく、まろやかで飲みやすい焙煎度合い。
一般に流通しているレギュラーコーヒーは中煎り焙煎が多い。
- ミディアムロースト
- ハイロースト
深煎り焙煎
苦味とコクが強くなる焙煎。
アイスコーヒーやエスプレッソに使われることが多い焙煎度合い。
コーヒー豆が黒く輝くのも特徴的です。
- シティロースト
- フルシティロースト
- フレンチロースト
- イタリアンロースト
コーヒーの8段階の焙煎度合い
次にさらに細かな8段階の焙煎度合いを以下に示します。
ライトロースト(浅煎り)
うっすらと焦げ目がついている程度の煎り具合いで、色は黄色がかった小麦色。
酸味が強いためコーヒー豆ごとの特徴をみるためのカッピングなどで使われることもあり、この状態で飲まれることは少ないです。
シナモンロースト(浅煎り)
シナモン色のような煎り具合いで、さっぱりした酸味を感じられます。
最近流行りのサードウェーブ系のコーヒーショップでよく使われています。
ミディアムロースト(中煎り)
明るい茶色ぐらいの煎り具合いです。
いわゆる「アメリカンロースト」とも呼ばれ、軽い苦味と酸味が味わえ口当たりが良いです。
ハイロースト(中煎り)
ミディアムよりもやや深い煎り具合い。
酸味と苦味のバランスがよくまろやかで、世間で広く流通しているレギュラーコーヒーとしても使用されています。
シティロースト(中深煎り)
苦味やコクが増してきます。
日本人好みとされており、こちらも広く流通している焙煎度合いです。
フルシティロースト(中深煎り)
苦味がさらに増してきます。
アイスコーヒーやエスプレッソ、また炭焼珈琲などにも用いられることが多いです。
カフェイン含有量が浅煎りに比べ減少しています。
フレンチロースト(深煎り)
ロースト感がしっかりと感じられます。
苦味が強い焙煎度合いであり、カフェラテなどミルクと合わせるメニューに用いられることが多いです。
イタリアンロースト(深煎り)
最も深い焙煎度合い。
色は黒に近く、酸味はなく強い苦味と濃厚な味わいになります。
エスプレッソやカプチーノに用いられていることが多いです。
焙煎度合いはどう決まる?
お伝えしたように焙煎度合いには細かな分類がありますが、コーヒーの焙煎度合いを決める基準は明確にはありません。
ちょっと意外ですね^^;
焙煎度合いは、焙煎する人やお店によって微妙に異なります。
そのため同じ豆や同じ焙煎度合いであっても、お店によってはその呼び方が変わってきます。
おわりに
個人的には浅煎りがオススメですので、まだ飲んだことがない方は是非ッ!!
最後までお読み頂きありがとうございました。