コーヒーグラインダーのWilfa Svart Nymaltってどうなの?
2万円近くするけど、性能とか良いのかな…
実際に使った人の感想が知りたいな!
今回は上記の悩みにお答えしていきますね。
自宅でも美味しいコーヒーを飲むための条件は、ドリップ毎にコーヒー豆を挽くこと。そのために必要なのがコーヒーグラインダー!
数多くあるコーヒーグラインダーの中で、ネットでの評判が高く気になっていた「Wilfa Svart Nymalt」をボーナスが入ったことで思い切って購入。
お値段も約2万円と決して安くないので、後から後悔しないかなと正直ビビってましたが、これが買って大正解でした!
むしろもっと早く買うべきだったと後悔…。
お世辞抜きでWilfa Svart Nymaltを購入してから、毎日のドリップが手軽に楽しくなってQOL(生活の質)がアップ。
そんなわけで、この記事ではWilfa Svart Nymaltを実際に使ってみた感想をお伝えしていきます。
もちろん良い情報だけじゃなく、使ったからこそ分かるデメリットもお伝していくので、買って後悔しないコーヒーグラインダーかしっかりと確認してください。
Wilfa Svart Nymaltの基本情報
メーカー | Wilfa(ウィルファ) |
サイズ | (約)幅17.2×奥行12.6×高さ28.5cm |
重量 | 1.9kg |
コード長さ | 80cm |
メーカー保証 | 1年 |
Wilfa Svart Nymaltは、コーヒー先進国ノルウェーのキッチン家電ブランドwilfa(ウィルファ)が手がけるコーヒーグラインダー。
Wilfa Svart Nymaltには、高性能の臼式のコニカル刃が採用されていてます。
Wilfa Svart Nymaltは、カップを回すことで簡単に17段階の粒度設定が可能。
フレンチプレスやフィルター、エアロプレスからエスプレッソまで用途に合わせて好みの挽き目を実現できます。
サイズは、牛乳パック約2本分の幅とコンパクト設計。
なので、キッチンのスペースをそれほど占有することがない点は評価できます。
Wilfa Svart Nymaltの重量は、1.9kgと軽量で女性でも軽々と持てます。
なので、メンテナンスのときにもサッと持てる重さは地味に便利なポイント。
電源コードは80cmと、iPhoneの充電コードより短く、コンセントの位置を気にして設置レイアウトを考える必要があります。
コードは、もう少し長いと便利だったなぁ。
本体底面はコードを巻きとれる仕様になっています。
なので、コードが散乱することなくキッチン周りにすっきりとレイアウトできるのは良いポイント。
Wilfa Svart Nymaltは画像のように、粉受けや刃の部分は取り外して掃除することが可能。
水洗いは不可ですが、ハケなどを使って清潔に保つことができます。
Wilfa Svart Nymaltを選んだ3つの理由
コーヒーグラインダーは、Wilfa以外にも多くのメーカーからたくさんの種類が販売されています。
そんな数多くあるコーヒーグラインダーの中から、Wilfa Svart Nymaltを選んだ理由は以下の3つ。
- 粒度の均一性が高い
- コンパクト&キッチンに馴染むデザイン
- 直感的でシンプルな操作性
それぞれ解説していきますね。
1.粒度の均一性が高い
コーヒーグラインダーの性能の指標のひとつが、粒度のバラつきが少ないかどうか。
粒度がバラバラだと、コーヒーの味にも大きく影響しちゃいます…
以前は安いグラインダーを使っていたので、粒度がバラバラでお店で飲むコーヒーとかけ離れた味に…。
しかし画像のように、Wilfa Svart Nymaltは臼式の刃で粒度の均一性は高いです。
この粒度の均一性の高さは、通販サイトの口コミをみていても高評価とする人が多い。
さらに有名コーヒーショップも、ポップアップ店舗で使用したり、オンラインストアで取り扱うなどプロも認める性能の高さ。
ぶっちゃけ、プロが認めているのも購入の決め手でした(笑)
2.コンパクト&シンプルなデザイン
Wilfa Svart Nymaltは、そのコンパクトさは大きな魅力。
1L牛乳パック約2本分くらいなので、キッチンのスペースをそれほど占領しません。
例えばコーヒーグラインダーには、下記のような形のものもありますが、高さもあってかなりのスペースを占有します。
ですが、Wilfa Svart Nymaltならその心配もなく、せまいキッチンでもOK!
さらに北欧らしいシンプルなデザイン&カラーリングは、どんなキッチンの雰囲気にもスッと馴染むのも評価できるポイント。
北欧メーカーらしいデザインで、見た瞬間に気に入りました!
3.直感的でシンプルな操作性
Wilfa Svart Nymaltの操作はすごくシンプルで簡単。
上記のように直感的に操作ができて、めっちゃ簡単です。
普段使いするものだから、操作性は選ぶうえで外せないポイント!
Wilfa Svart Nymaltのデメリット!2つの惜しいポイント
ここまでWilfa Svart Nymaltの良い点をお伝えしてきましたが、もちろんデメリットも…。
惜しいなと感じたのは以下の2点。
- 粉の掃除がやや大変
- 動作音は大きい
それぞれ解説していきますね。
1.粉の掃除がやや大変
Wilfa Svart Nymaltの粉受けは樹脂製で、どうしても静電気が発生して粉がくっついてしまいます。
粉をそのまま残しておくと、次のドリップで味に大きく影響してくるので注意が必要。
ただトントンと叩けばある程度は落ちますし、キッチンペーパー等で拭けばキレイになるので許容範囲と言えるレベル。
個人的には画像のようなハケを使っての掃除がおすすめ。
細かい粉でもキレイに掃除できるので重宝してます。
刃など他の部分のメンテナンスにも使えるので、持っておくとなにかと便利なアイテム。
2.動作音が大きい
割と動作音はうるさいので、その辺りが気になる人は検討が必要。
横で子どもが寝ていたら起きてしまうかもというレベル。
電動のものだと動作音はどうしても仕方ないですが…
とはいえ、豆を挽くのは数十秒と短いので、それほど気にするほどでもないので許容範囲かと。
Wilfa Svart Nymaltの口コミ
ここからはWilfa Svart Nymaltを愛用している人の口コミをみていきましょう!
口コミでは、特に粒度が均一で高性能という声が多くありました。
動作音や掃除が少し大変という意見もありましたが、総じて高評価の口コミが多数。
Amazonでは、投稿100件以上で星4.4と高評価です!
気になる口コミの一部がこちら。
口コミ(抜粋)
使い始めて1年近くになりますが、巷で買える手頃な値段のコーヒーグラインダーの中ではトップクラスだと思います。
エスプレッソもまあまあ悪くない細かさで挽けます。
フィルター用も自分の好みで細かく調整出来る優れものです。
東京の名だたるコーヒースタンドのバリスタの方々もご家庭で使用されているもの。
日本で手に入る家庭用グラインダーだと最高傑作の部類に入るものだと思います。
家庭用としては文句無しの性能でありながら価格が二万円ほどと、コスパがものすごく良いです。
バリスタや有名カフェなども出張出店などの際にはwilfaを使っているのをよく見かけます。
挽き方の多彩差、操作のしやすさ、デザイン共に気に入りました。
コレは優れモノです!
周りに飛び散る事もなく掃除もしやすい、豆もしっかりと挽いてくれます。
タイマー機能も便利。
均一な挽具合い、静電気もほとんど気になりません(30g以下)
コンパクトなのも良いです。
1回毎に自動で止まるタイマーが付いているところは便利。
エスプレッソ用の極細挽きもできました。
引用:Amazon
以上が口コミの抜粋。
普通は悪い口コミもあるものですが、そういったものはほぼなく、皆さん高評価!
海外からの口コミも高評価なものが多数ありましたよ!
Wilfa Svart Nymaltと他社製品との比較
ここからは、Wilfa Svart Nymaltと似た他社製品との比較をしていきましょう!
タイトル | Wilfa Svart Nymalt | フジローヤル | ボンマック | カリタ | デロンギ |
サイズ | 幅17.2 奥行12.6 高さ28.5cm | 幅24.5 奥行16.5 高さ36.0cm | 幅27.0 奥行12.0 高さ36.0cm | 幅22.9 奥行12.0 高さ33.7cm | 幅15.5 奥行25.5 高さ38.5cm |
重量 | 重さ約1.9kg | 重さ約4.6kg | 重さ約3.9kg | 重さ約2.3kg | 重さ約2.8kg |
挽き目調整 | 17段階 | 19段階 | 16段階 | 15段階 | 18段階 |
エスプレッソ対応 | 可 | 別売りの刃が必要 | 不可 | 不可 | 可 |
価格 | 19,812円 | 56,200円 | 17,500円 | 54,450円 | 22,155円 |
タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
上記の表の通り…
Wilfa Svart Nymaltは手の出しやすい価格帯でありながら、挽き目調整やエスプレッソ対応可能と性能は高いグラインダーと言えます。
やはり高価格帯のグラインダーは、より粒度の均一性が高かったりと性能も良いです。
ですが、Wilfa Svart Nymaltの引けを取らないコスパの良さは候補に入れる価値があるんじゃないでしょうか。
僕はコスパの良さで選びました!
Wilfa Svart Nymaltがおすすめな人
Wilfa Svart Nymaltがおすすめな人は下記に当てはまる人。
- 電動のコーヒーグラインダーが欲しい
- コスパ重視で選びたい
- キッチンが狭い
- キッチンの雰囲気を壊したくない
- 美味しいコーヒーが飲みたい
上記に当てはまる人は、Wilfa Svart Nymaltを試してみる価値あり!
逆に上記に当てはまらない場合は、購入しても後悔するのでやめておくのが無難でしょう。
まとめ:Wilfa Svart Nymaltでコーヒーライフを楽しもう!
この記事では、「【Wilfa Svart Nymaltレビュー】プロも認める高性能&コスパ抜群の電動コーヒーグラインダー」について書きました。
Wilfa Svart Nymaltは、名だたるコーヒースタンド&プロも推薦する性能の高さもさることながら、北欧デザイン&コンパクトなサイズでキッチンにも自然と馴染む仕様。
コーヒーグラインダーは、5万円以上する本格的なものもありますが、Wilfa Svart Nymaltはそういったものにも引けを取らない名機といえます。
およそ2万円で手に入るので、コスパも抜群!
コーヒーグラインダーを検討中なら、このWilfa Svart Nymaltを候補にいれてみても良いんじゃないでしょうか。
今回は以上です。
どうも、コーヒー大好きザキ(@coffee_life_tr)でした!